映画 キャッシュトラック1913/JAN.23

CASH TRUCK

LAにある現金輸送専門の武装警備会社フォーティコ・セキュリティ社。日々、百貨店やカジノ、銀行などあらゆる場所から集められた現金を積んだ現金輸送車(キャッシュトラック)を運転するのは、特殊な訓練を受け厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たち。ヨーロッパの別の警備会社の倒産で職を失くし、フォーティコに雇われた新人パトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)、通称“H”。同僚の“ブレット”(ホルト・マッキャラニー)の指導のもと、試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。

しかし、ある日彼の乗ったトラックが強盗に襲われ仲間が人質に取られた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。Hによって皆殺しにされた強盗への過剰防衛を疑うFBIも捜査に動くが、フォーティコの社長は仲間と現金を守り切った彼を英雄扱いする。Hはフォーティコでの地位を徐々に確立していくが、その数カ月後、新たな強盗によってHの乗るトラックがまた襲われる。しかし、今回は彼の顔を見た犯人たちがなぜか金も奪わずに逃げ出してしまった。同僚のブレットやデイヴ(ジョシュ・ハートネット)は彼が一体何者なのかを疑い始め、Hの周囲は疑心暗鬼に陥る。そんな中、感謝祭の次の金曜日、全米で最も現金が動く日とも称される“ブラック・フライデー”にフォーティコ社に集められる約1億8,000万ドルの大金を狙った緻密な強奪計画が、静かに進行していた…

【感想】

 10月に封切られ、1カ月ほどでほぼ上映している映画館がなかたので、今回はアマゾンで購入。

ステイサムの映画は、つくづく家で観るものではない俳優さんだね。少し小さめな独特の声、無駄のないアクション、冷酷までの表情は大きなスクリーンでさらに映える。

 ガイ・リッチー×ステイサムのコンビ再びというだけで胸踊る映画と少々期待していた。

物語全体を通して、非常に硬派でハードボイルドな作品だと感じた。時系列を前後させたり視点を変えて描くなど、物語の魅せ方がとても洒落ていると思った。そこはとてもガイ・リッチーらしいところ。また、金庫襲撃からラストにかけてはノワール的な感覚も見え前作の原点回帰から更に一歩踏み込んだ作風が印象的。

“H”の正体も含めて物語の全貌がだんだんと明らかになっていくおもしろさ、最後にはスッキリ終わる爽快感も良かった。もしかすると、はでなトンパチや派手なカーアクションを期待してみると、少々違うかも。

 なんだかひっそり始まってあっという間に終わった感じだった。風呂上りに一杯やりながら静かに見る映画ですね。私には。

 

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