教室コトバのつくり方 2048/MAY.7

つい先日買った方を紹介する。森川正樹先生が執筆された「教室コトバのつくり方」(東洋館出版社)の本である。

この本はすぐに目についた。というのは「教室コトバ」という言葉と、表紙のカラーがラーメン二郎を思わせる黄色、白、黒の3色のみで、自分にとってはインパクトがストレートに入ってきた。また、表紙にイラストのないのも好んだ理由のひとつだ。

そして最も気に入ったのが、「教室コトバのつくり方」の文字に割って入るように矢印で「秒で刺さって子どもが動く」と書いてある。

子どもを動かすにはいろいろな手法がある。その方法は主に「指示」といった形で出されるが、本書の特徴は「指示」ではなく、子どもが「自分で考えて行動する」といったやや発展的なものが多く紹介されている。自分の指導で振りかえってみると、子どもが主体的に動くコトバがけは少ないほうであると自覚している。そしてどこに着目するかというと、それは「言葉」である。

本書は全部で4章だてで構成されている。

  1. 教室コトバのつくり方
  2. 教師コトバで学級をつくる
  3. 教室コトバで授業をつくる
  4. 教室コトバで自分を磨く

ノートのマスに合わせて丁寧に書かせる指導で、私は字は大きく、丁寧に、濃くと指導をしています。1年生でも6年生です。しかし、この表現が「抽象的」なため、中にはどのように書いたらいいか分からない子もいます。この教室コトバを使ったところ、「小さい字で書いている」子はしっかりと大きく書けるようになりました。この言葉からわかるように、子どもたちに一瞬でイメージできることが大切であうる。

授業中に騒がしいときに、反射的に「静かにしなさい」と言ってしまう先生も多いのではないでしょうか。私はよく使っています。人の話を最後まで聞くということは、「相手を大事にする」というものが根底にある。「静かにするはそもそもなぜのか」が重要である。

ほかにもたくさんありますが、ぜひ子どもたちに一瞬でイメージできるコトバをたくさん知っておくことが教師のたしなみであると私は感じる。

自立した子を育てるのは、どの教員も同じある。しかし、日々の多忙な生活の中で、正しい行動を担任が決め、子どもに考えさせる時間を奪っている。(それも必要な時ももちろんある)

私が指導で取り入れたい言葉を本書の中からいくつか所紹介する。

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